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ご監修:
福岡山王病院 膵臓内科・神経内分泌腫瘍センター センター長
国際医療福祉大学 医学部 消化器内科学 教授
伊藤鉄英 先生

再発・転移を見逃さないため定期的な検査が重要です。

NETは、転移がない場合には手術により治癒が期待できます。しかし、完全切除できたと考えられた患者さんの中で、ときに手術から数年~10年後に肝転移などで再発が見つかることがあります。そのため、NETの手術を受けた患者さんは、再発・転移を見逃さないため長期間にわたる注意深い経過観察が重要です。
主治医に従い、半年~1年に1回の定期的な検査を行うことが重要です。また、気になる症状が現れた場合には主治医に相談してください。引越などがある場合も早めに相談し、定期的な検査をかかさずに受けることが重要です。

経過観察