サポートされていない古いバージョンのInternetExplorerを使用しているようです。ブラウザを最新バージョンのMicrosoftEdgeに更新するか、Chrome、Firefox、Safariなどの他のブラウザの使用を検討することをお勧めします。

ご監修:
福岡山王病院 膵臓内科・神経内分泌腫瘍センター センター長
国際医療福祉大学 医学部 消化器内科学 教授
伊藤鉄英 先生

非機能性NETの多くはホルモン症状が出ないために、特別な自覚症状がなく生活していて、偶然、画像診断によって見つかることが多いのです。
最近の画像診断法の進歩により、CT検査やMRI検査を受けて、偶然に見つかる場合が多く、最近発現頻度が増えています。 手術前に生検でNETだと確定診断される場合もありますが、腫瘍の切除後に確定診断される場合もあります。 診断時に、すでに肝転移を伴っていることもあります。治療法を決定する前に詳しい検査が必要となります。