大きく分けて、ITPの治療には血小板の破壊を抑えることを目的とした治療(ステロイド療法など)と、血小板の産生を増やすことを目的とした治療(トロンボポエチン受容体作動薬による治療)などがあります。
治療の流れ
| ピロリ菌検査(陽性の場合) |
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ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌療法 |
↓
| はじめに行う治療(ピロリ菌陰性、あるいは除菌療法無効の場合) |
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副腎皮質ステロイド療法 |
↓
| ステロイド療法が無効、あるいは副作用が強い場合に行う治療 |
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トロンボポエチン受容体作動薬、抗CD20モノクローナル抗体、脾臓摘出術(脾摘)など |
※上記以外にも治療法がありますので、主治医の判断でお勧めすることがあります。
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柏木浩和ほか:成人特発性血小板減少性紫斑病治療の参照ガイド 2019 改訂版:臨床血液. 2019;60:877-896.(COI:著者にノバルティス ファーマより講演料を受領した者が含まれる。)