血小板が減少するほかの病気とは?
血小板が減少するほかの病気として、下記のようなものがあります。
これらが該当しない場合に、ITPが疑われます。
後天性血小板減少症
- 骨髄異形成症候群
- 再生不良性貧血
- 放射線、抗がん薬などの薬剤による骨髄抑制
- 骨髄浸潤(癌、白血病など)
- 巨赤芽球性貧血(ビタミンB12または葉酸欠乏症)
- 発作性夜間血色素尿症
- 二次性免疫性血小板減少症(全身性エリテマトーデス、リンパ増殖性疾患など)
- 薬剤性免疫性血小板減少症(キニジン、ヘパリンなど)
- 播種性血管内凝固症候群
- 血栓性血小板減少性紫斑病
- 溶血性尿毒症症候群
- 脾機能亢進症(肝硬変、バンチ症候群など)
- 大量輸血
- EDTA依存性偽性血小板減少症
先天性血小板減少症
- 先天性無巨核球性血小板減少症
- 橈骨欠損に伴う血小板減少症
- ベルナール・スーリエ症候群
- メイ・ヘグリン異常
- ベルナール・スーリエ症候群のキャリアー
- GPⅡb-Ⅲa異常症
- Gray platelet症候群
- ウィスコット・アルドリッチ症候群
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宮川義隆:臨床血液. 2013;54:350-356.
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柏木浩和ほか:成人特発性血小板減少性紫斑病治療の参照ガイド 2019 改訂版:臨床血液. 2019;60:877-896.(COI:著者にノバルティス ファーマより講演料を受領した者が含まれる。)
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柏木浩和ほか:成人免疫性血小板減少症診断参照ガイド 2023 年版:臨床血液. 2023;64:1245-1257.(COI:著者にノバルティスより講演料等を受領した者が含まれる。)
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冨山佳昭:日本内科学会雑誌. 2020;110:570-576.(COI:著者はノバルティス ファーマより講演料を受領した。)