サポートされていない古いバージョンのInternetExplorerを使用しているようです。ブラウザを最新バージョンのMicrosoftEdgeに更新するか、Chrome、Firefox、Safariなどの他のブラウザの使用を検討することをお勧めします。

結節性硬化症の情報サイト

監修:
鳥取大学名誉教授
大野耕策 先生

網膜過誤腫は、どんな病気ですか?

網膜過誤腫(もうまくかごしゅ)とは、眼の網膜にできる小さな腫瘍です。結節性硬化症の患者さんの約半数にみられますが、ほとんどの場合、視力に影響はなく症状はありません。
ごく一部の人で腫瘍が大きくなることで、網膜がはがれたり、視力が下がったり、失明することがあります。結節性硬化症と診断されたら、一度は眼科専門医の診察を受けることをおすすめします。また、上衣下巨細胞性星細胞腫(SEGA)が大きくなったために視力が低下することもあるので、症状に気づいたら速やかに主治医に相談しましょう。

網膜過誤腫のイラスト