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再生不良性貧血の情報サイト

監修:
金沢大学附属病院 輸血部
山﨑 宏人 先生

血液細胞の種類と働き

血液細胞は、骨髄で造血幹細胞からつくられます。

  • 血液細胞は、骨の中にある「骨髄」(こつずい)という組織で作られます。
  • 骨髄中には、すべての血液細胞の基になる「造血幹細胞」(ぞうけつかんさいぼう)があります。
  • 造血幹細胞は、骨髄の中で分化し、一人前の(機能をもった)血液細胞に成熟したあと、血液中に送り出されます。
医師のイメージ
骨髄で造血幹細胞から血液細胞がつくられるイメージ

(イメージ図)

通常、血液中のこれらの血液細胞の数は一定範囲になるよう身体のいろいろな仕組みで調整されています。

メモのイメージ