急性GVHD
急性GVHDの主な症状
ほとんどが自覚できる症状です。
移植後、発熱と一緒に以下のような症状がみられたら急性GVHDを疑ってください。
症状によっては検査を受けないと診断がつかない場合もあります。
異常がみられたらすぐに主治医に連絡するようにしましょう。
![【肝臓】・皮膚や白目が黄色くなる・全身がだるくてつらい・意識がもうろうとする【消化器】・胃が重く、吐き気や嘔吐が続く・食欲がなくなり、体重が減っていく・お腹が痛く、水っぽい 下痢がある【皮膚】・手のひらや足の裏に赤い斑点ができる(四肢や胴体に広がることもある)・ぶつぶつと小さくもりあがる・かゆみがあったり、水ぶくれができ、皮膚がはがれることもある](/sites/gan_kisho_novartis_co_jp/files/styles/oneup_layout_desktop_2220/public/2023-11/gvhd-navi-about-symptoms-img01.png?itok=cGC8QPR4)
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日本造血・免疫細胞療法学会ガイドライン委員会GVHD(第5版)部会編.
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造血細胞移植ガイドライン GVHD(第5版).
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日本造血・免疫細胞療法学会, p2-3, 2022より作成