フキダシプロジェクト
ー知る。伝える。始める。あなたらしい未来へ進むために。ー
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ー知る。伝える。始める。あなたらしい未来へ進むために。ー
患者さんの中には、このように感じる方がいるかもしれません。
でも実は、患者さんが自分のことを医師へ「伝えること」が、より良い治療につながる第一歩になることがあります。
ここでは同じように悩みながらも、工夫しながら一歩を踏み出した患者さんの体験談を紹介します。
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症状や日常生活での困りごと、大切にしたいこと ― それは、あなたに合った治療を見つけるための大切なヒントになります。診察時、医師へ何をどのように伝えればよいかをお手伝いするチェックリストを用意しました。ぜひご活用ください。
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「伝える」ことの大切さを考え、ご自身の気持ちや医師への質問事項について整理するためのきっかけ作りをサポートするパンフレットです。患者さんの体験談に基づいて作成した漫画や過去を振り返ることなどを通じて、一歩を踏み出すお手伝いをします。
また、体調や治療効果を定期的に記録できるページを収録しているので、診察に持参して役立てることもできます。
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CMLについて「伝える」
監修:
髙久 智生 先生
(埼玉医科大学病院 血液内科)
それは、CML治療中の患者さんと医療者との円滑なコミュニケーションを後押しするプロジェクトです。
たとえば、1年後の希望。
たとえば、5年先にかなえたい夢。
CMLと⽣きているあなたが、胸の奥にそっと抱きながら先⽣に伝えていないことがあるとしたら、それをフキダシに書いて先⽣にお渡しください。
フキダシを⼿にした先⽣はその想いをしっかり受け⽌め、真摯に応えてくださいます。
みなさんは、ご⾃⾝の希望や普段の⽣活状況などについて主治医の先⽣と⼗分に対話することができていますか。
治療を進めていく際、私たち医師が重視しているのはCMLの病状だけではありません。
患者さんやご家族が⼤切に思っていることを尊重しながら、どうしたらより良い治療を提供できるか考えています。
このプロジェクトがこれまで⾔えなかったみなさんの気持ちをフキダスきっかけになればうれしいです。