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輸血を受ける患者さまへ〜血液、疾患の知識から支援制度まで〜

監修:
自治医科大学 内科学講座 血液学部門 客員教授
小澤 敬也 先生
日本赤十字社 関東甲信越ブロック血液センター 所長
室井 一男 先生

鉄キレート剤*1を飲んで、鉄を体の外に排出します。

  • 鉄キレート剤の服用によって、血清フェリチンの低下、肝機能障害の軽快、心機能の改善、生存期間の延長などが認められています。さらに造血状態が改善し、輸血必要量が減少したという報告もあります。
鉄キレート剤の服用

*1:鉄キレート剤…体の中に蓄積した鉄を取り込んで体外に排出する薬剤。

鉄キレート剤による治療は、下記の指標をもとに、主治医の先生の総合的な判断によって開始されます。

総赤血球輸血量 40単位以上
血清フェリチン 2カ月以上1,000ng/mLを超えた場合

鉄キレート剤の主な副作用

  • 胃腸障害(下痢、吐き気、嘔吐、腹痛など)
  • 発疹
  • 腎臓の機能の低下
胃腸障害(下痢、吐き気、嘔吐、腹痛など)
発疹

※ここに示した症状以外の副作用があらわれることもあります。

このような副作用があらわれたら主治医、看護師、薬剤師に相談しましょう。