血液は何からできているの?
血液は、液体成分の「血漿(けっしょう)」と赤血球、白血球、血小板などの「血液細胞」からできています。
※イメージ図

血漿(けっしょう)
- 血液の約6割を占める液体部分のことで、約90%は水分です。
- 血液細胞(赤血球、白血球、血小板)や栄養分を全身に運びます。
さらにからだが正常に機能するためのたんぱく成分が含まれています。
グロブリン

体の外から侵入した異物を取り除くための抗体です。
血液凝固因子

出血したときに、血小板と協力して止血します。
アルブミン

血漿が血管から漏れるのを防いだり、ホルモンや薬剤を運びます。